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呑兵衛夫婦の迷走人生を気まぐれに更新中。見解に偏りあり(!?)の読み流し物件。

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--年--月--日(--)  --:-- by 小吉
 ✤ 人は人
Posted on 02.2018
酒さえ止まれば、回復の波に乗れるはず。
身体からアルコールを抜くために、
私は、夫の入院治療を受け入れて来た。

「今度こそ、大丈夫」という期待が、
繰り返される入退院で、
「今度も、駄目か」に変わっていったが……。

駄目なら、また仕切り直せばいいと思っている。

本人が望まない限り、
依存症という病気を治めることは出来ない。

本人が回復を望んだとしても、
依存症の再発の芽は消滅することなく、
常に出番を待っている状態。

飲酒を優先する脳に変わってしまったのだから、
簡単に回復するわけがない。

世の中、病気に勝つ人ばかりじゃない。
不本意ながら、負け続けてしまうこともある。

でも、今、生きているのなら、
身体の不調を何とかしたいと思うのは当然の事だ。

本人が望めば、治療を咎める権利は、
周りの者にはないと思っている。

世間の理解は得られにくいかもしれないが、
アルコール依存症は、れっきとした病気であり、
その土壺にハマった人にしかわからない、
辛く苦しい病気なのだ。

回復の波に乗れない夫と暮らしているお陰で、
「人は人、我は我」と割り切れるようになった。

我(自分)の考えを人(夫)に押し付けないように。
人(夫)のことをとやかく言わないように。

酒に操られた夫の言動に巻き込まれそうになると、
「人は人。我は我」と呪文のように、
心の中で繰り返し、落ち着きを得て来た。

今、家に夫がいないので、家事全般手抜き中。
一人分の食事を作るのは、おっくうで、
レトルトや冷凍食品のお世話になることが多くて、
食べる時間も不規則になりがち。

夫は、そんな私の性格を知っている。

「ちゃんと食べてる? 大丈夫か?」

酒が抜けた夫の優しい気遣いがうれしい。

私も夫も、人生の終盤を迎える年齢になり、
「人は人。我は我」だけど、
支え合いながら生きていけたらいいなと思う。




cetegory : 病的な飲酒  ✤  comments(2)  ✤ 
2018年03月02日(金)  00:59 by 小吉

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