お節介

断酒会やAAに繋がることが、断酒への近道になる。
家族の会などで聞きかじった浅知恵で、
自助グループ参加をやんわりと後押しして来たが……。

夫が自助グループへ顔を出すのは、最初の1~2回。
居心地が良くないようで、続かない。

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色々な会場で開催しているので、
どこかにひとつ位、夫に合う所があるような気がして、
情報をそれとなくお伝えするのだが……。

食い付いて来ない。。。。。。。

そんな夫を歯痒く思っていた折、
医療関係者の一文が目に留まった。

『自助グループは、断酒にとても有効な手段ですが、
 自助グループに通うことなく、
 断酒を継続できている人が多くいることも事実です。


 人の話を聞いて共感できる能力には個人差があり、
 共感しにくい場合には参加により、
 かえって苦痛や孤独感が強まるかもしれません』

回復してほしい思いが先行しすぎて、
夫の人柄を見落とし、
断酒の定番に夫をはめ込もうとしていた。

私は、本当にお節介が過ぎる。

夫の病気に巻き込まれないよう、
夫の事より自分の事を優先する暮らし方に
変えて来たつもりだが……。

気が付けば、夫にばかりアンテナを向けていた。

必要以上の世話を焼かない。
夫の問題は夫に任せよう。
再度、自分自身に言い聞かせている。

『アルコール依存症は脳の病気で、
 お酒をやめなければならないことを
 わかってはいるもののやめられない
 ところが病気の本質です。

 ……お酒をやめるには工夫が必要であり、
 どんな工夫をこらせばいいかを一緒に
 考えるのが、医療・保健機関の役目です。』

膠着状態の今、医療関係者の一文が有り難く……。
取り敢えず、医療に繋がっている夫を良しとした。


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小吉

Author:小吉
相棒の発症のおかげで、
加減して飲むことを学習。
麦酒以外の酒をたしなむ
猫舌の呑助?です。。。

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