呑兵衛夫婦の迷走人生を気まぐれに更新中。見解に偏りあり(!?)の読み流し物件。
人込みに酔いやすい私は、一人での外出が不安で、
観たい映画があると、夫を誘っていた。

映画が期待外れで、
夫は、私の横で舟をこぐこともあったが、
文句は言わず、付き合ってくれた。

2011年2月、
映画の封切りを知らせるテレビCMが気になって……。
でも、夫に声を掛けることは出来なかった。

どうしても、観たかったので、
仕事がお休みの平日、黙って一人で出掛けた。

「毎日かあさん」
西原理恵子さんのベストセラー漫画を映画化したもので、
小泉今日子さんと永瀬正敏さんが夫婦役を好演。

アルコール依存症と格闘中の夫がいる、
家族の日常が描かれていて……。

見覚えのある病院風景は、夫の入院先だった。
あの病院で、回復を祈って、過ごしたはずなのに……。

激ヤセした体に坊主頭の永瀬正敏さん。
その迫真の演技に、夫の姿がダブり、
心揺さぶられ、涙が止まらない。。。。。

「酒飲みが、酒を飲めなくなったら、おしまいさ」

入院治療を受ける前、夫は、そんなことを言って、
せっせと、酒を体に流し込んでいた。

治療後、酒を飲んではいけない体と知っても、
酒と縁が切れず……。

飲まないで生きる道は、生きにくい。。。。。

夫は、夫の好きなように生きればいい。

こんな私の考えが、
夫を依存症にさせているのかもしれない。
私は、酒飲みの片棒を担いでいる。

【2012/07/12 10:42】 | 病的な飲酒
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