夫専用の車は、通勤はもちろん、
夫の小部屋としても、使われていた。
昼寝したり、読書したり……。
休日、夕刻の夫は、何となく酔っているように見えた。
青空駐車場の車内は、隠れ酒には、格好の場所だ。
でも、私は、飲酒行為の有無をただす気にはなれなかった。
何で、夫は、私の前で堂々と飲まないのか。。。。。
隠れてコソコソ飲むことが、
アルコール依存症の特徴?だからだろうか???
以前、二人で毎晩、晩酌していた頃、
「お前は、飲み過ぎだ。
体を壊すから、もう、酒はやめた方がいい」
夫は、私のことをいつも心配していたが、
体を壊したのは、夫だった。
酒がドクターストップになった夫の側で、
私だけが飲み続けることは出来ない。
ふたりで酒を断てば、
飲めない辛さを分かち合い、頑張れるだろう。
夫の具合が良くなるのなら、この先、一生、
酒ナシの人生でもいいと思っていたのに……。
夫は、私に内緒で、再び酒を口にしている様子。
夫が断酒をしている振りをしているのは、
私に酒を飲ませたくないからなのかもしれない。
酒浸りの日々が復活し、私の体がダメにならないように……。
そんなふうに、思えてしまい、
コソコソと飲んで、小さく酔っ払っている夫を
ただす気にはなれなかった。。。。。。
夫の小部屋としても、使われていた。
昼寝したり、読書したり……。
休日、夕刻の夫は、何となく酔っているように見えた。
青空駐車場の車内は、隠れ酒には、格好の場所だ。
でも、私は、飲酒行為の有無をただす気にはなれなかった。
何で、夫は、私の前で堂々と飲まないのか。。。。。
隠れてコソコソ飲むことが、
アルコール依存症の特徴?だからだろうか???
以前、二人で毎晩、晩酌していた頃、
「お前は、飲み過ぎだ。
体を壊すから、もう、酒はやめた方がいい」
夫は、私のことをいつも心配していたが、
体を壊したのは、夫だった。
酒がドクターストップになった夫の側で、
私だけが飲み続けることは出来ない。
ふたりで酒を断てば、
飲めない辛さを分かち合い、頑張れるだろう。
夫の具合が良くなるのなら、この先、一生、
酒ナシの人生でもいいと思っていたのに……。
夫は、私に内緒で、再び酒を口にしている様子。
夫が断酒をしている振りをしているのは、
私に酒を飲ませたくないからなのかもしれない。
酒浸りの日々が復活し、私の体がダメにならないように……。
そんなふうに、思えてしまい、
コソコソと飲んで、小さく酔っ払っている夫を
ただす気にはなれなかった。。。。。。