年が明けて、2011年。
夫の近辺は、新年会ラッシュ。
酒は、無造作に置かれていた。
夫は、家族の前では禁煙禁酒を装っていたが……。
同じ話を何度も繰り返し、
ろれつが怪しいことが、しばしばあったので……。
どうやら、年末年始の休暇あたりから、
こっそり、煙草も酒も再開していたようだ。
その日の夕方も、散歩と言いながら、
外で飲酒していたように見えた。
酔いが眠気を誘い、夫は早々に布団の中へ……。
ところが、夜の11時過ぎに目を覚まし、
いきなり、着替え始めた。
寝ぼけている様子だったので、
「まだ、夜ですよ。 まだ、寝てて大丈夫ですよ」
私の声が聞こえているのか、いないのか。
うつろな目の夫は、
正気とは思えないことを口にした。
「眠れないから、ちょっと、ビールを飲んで来る」
その夜、夫は、ふらふらと出て行き、
深夜に、ふらふらと帰って来た。
元の木阿弥だ。。。。。
夫の飲酒を公認したくないから、
家の中に、酒の居場所を作りたくないから、
「これからも、私は、絶対、酒を買わない!!」
アルコール依存症は不治の病だと思う。。。。。
夫の近辺は、新年会ラッシュ。
酒は、無造作に置かれていた。
夫は、家族の前では禁煙禁酒を装っていたが……。
同じ話を何度も繰り返し、
ろれつが怪しいことが、しばしばあったので……。
どうやら、年末年始の休暇あたりから、
こっそり、煙草も酒も再開していたようだ。
その日の夕方も、散歩と言いながら、
外で飲酒していたように見えた。
酔いが眠気を誘い、夫は早々に布団の中へ……。
ところが、夜の11時過ぎに目を覚まし、
いきなり、着替え始めた。
寝ぼけている様子だったので、
「まだ、夜ですよ。 まだ、寝てて大丈夫ですよ」
私の声が聞こえているのか、いないのか。
うつろな目の夫は、
正気とは思えないことを口にした。
「眠れないから、ちょっと、ビールを飲んで来る」
その夜、夫は、ふらふらと出て行き、
深夜に、ふらふらと帰って来た。
元の木阿弥だ。。。。。
夫の飲酒を公認したくないから、
家の中に、酒の居場所を作りたくないから、
「これからも、私は、絶対、酒を買わない!!」
アルコール依存症は不治の病だと思う。。。。。