いざとなると、尻込みしてしまう。
ぐずぐずと煮え切らない態度は、昔から変わらない。
夫も私も、ひとりで生きて行く。
環境を変えることで、良い変化があるかもしれない。
娘も息子も、私が別居することに異論はない。
「ママがいるから、パパは甘えてしまって、
酒の世界に浸っていられるんだよ」
突き放すことが夫への助けになるという、
正論に突き動かされ……。
家の中は、すっきりと片付いたが、
心の中は、まだ、ごちゃごちゃしている。
そんな折、
マイルの有効期限が迫っているから…と、
娘から、旅の誘いを受けた。
まだ、飛行機に乗ったことがない私の
飛行機搭乗デビューが約束された。
母と娘の二人旅だ。
ひどい下痢と両ひざの激痛で歩行困難な夫は、
もちろん、留守番だ。
病人を家にひとり残して、
旅行に出るのは、気が引ける。
それを夫に伝えるのは、さらに、気が重い。
娘もタイミングがつかめず、
まだ、父親に旅の話をしていないのだ。
言い出せなくて、旅は数日後に迫っている。
黙って行ってしまおうか。。。。。
突然、私のいない生活を体験すれば、
夫に、何か気付きがあるかもしれない。
でも……。
身の回りの世話をする者がいなければ、
夫が困って不自由するのは、目に見えてわかる。
私のやろうとしていることは、
わがままな病人への嫌がらせに過ぎないのでは……。
たかが、二泊三日の旅で思い煩っている始末。
別居への道のりは遠いなぁ。
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おはようございます。
おそろしくて旅行を言い出せないところが同じで、子供のたちが手から離れても威嚇する父から離れられないわたしの母親が重なりました。「誰が自分の身の回りの世話をするのか」という視点で父が母を責めるのを、娘のわたしは「お父さんが自分がするんだよ」と言ってやりたいですが、父と一緒の時間を過ごすのはわたしではなく母なので、娘としても言い出しにくいという…本当にタイミングがつかめず気持ちが錯綜しますね…
小吉さん、先日、わたし、次のようにコメントさせていただいたのですが、本当に「ぐずぐずと煮え切らない態度のわたしが悪い」と思わないこと、です。…そう思わなくて本当にいいと思います。
「物理的に離れた方がいいというアドバイスがあって、なぜそうしないのかと、余計にご自身を責めていませんか。どうか、どうか、まずは小吉さん自身の自責の念から距離をとってください。 」
ただ、今回は、本当に動いた方がいい…そう思います。置き手紙を考えられていらっしゃるか、それとも、一時的にだから忽然と姿を消してみるという気持ちのほうが強いか、読み取りきれなくて申し訳ありません、両方…でしょうか。いずれにしても、「嫌がらせではない」と、その点だけはわたしの考えとして小吉さんに伝えたくてコメント差し上げました。
どうぞお出かけください。
決して見捨てるのではありません。
日頃の事は忘れて(難しいと思いますけど)お嬢様と2人旅を楽しんでください。
小吉さんの命の洗濯とご主人様の命の選択の旅です。
ご主人様にキチンと伝えて行って下さい「子供じゃないんだから自分の身の回り位出来るでしょう」って言えばいい。
「病人を置いていくのか」と言ったら病院に行かないのは「誰」?
たとえ「行くな、離婚だ!!」と言ったり暴れたり(そんな体力無いでしょうけど)した所で本人は何も出来やしないし覚えてもいません。
心配ならば小吉さんは連絡せずに 息子さんに一日一度連絡するか様子を見てもらえればいいでしょう。
息子さんはご主人様から何を言われても流し、様子を見るだけ(生存確認のみ)何もしない事です。
本人が病院に行きたいと言った時だけ行動すればいいのです。
小吉さんはこれからの人生を健康で大切に生きて行かなければ子供さん達は本当に辛いです。
子供がいない私には絶対的な味方がいません
小吉さんがちょっと羨ましいです。
小吉さんのこれからやろうとしていること。
間違っていないと思いますよ。
躊躇することがあっても、動かないと解らない。
ということも、あると思いますし、やってみてから初めて解った。
と思い、改めて感じることもあるのではないでしょうか。
とにかく。一度、離れてみる。
今は、それが最善の方法だと私も、思います。
良い流れだと思いますよ。
私の聞いた言葉で、「地獄を見たければ酒を飲んでるアル中の家族を見よ。天国を見たければ酒を止めたアル中の家族を見よ。」というものがあります。私の実生活もその通りなので、この言葉にかなり支えられています。
小吉さんの判断や行動は正しいと私は思います。
悩むのは当然と思います。でも、断酒している皆さんが通ってきた道と思います。
旅行を楽しんで、しっかりリフレッシュしてきてくださいね。
ありがとうございます。
無事に旅は終えましたが、
家の中は、思った通りの惨状でした。。。。。
ご家族様お揃いで、
新年をお迎え出来ますこと、何よりです。
よいお年でありますよう、お祈り申し上げます。
温かいお励まし、ありがとうございます。
hisa様のコメントは、
私の弱い心を奮い立たせてくれました。
本当に、ありがとうございます。
梅様の一言、一言に励まされ、
その温かいお心をかみしめています。
迷いの中に埋もれがちな私に、
進むべき道を示して下さいます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
「やってみないと」
その通りです。
袋小路に迷い込んだような、
今の状況を変えたくて、小さな行動を起こしました。
いつもお心にかけていただき、
ありがとうございます。
レットン様のお言葉は、
揺れ動く私の心を落ち着かせて下さいます。
本当に、ありがとうございます。
申し訳ありません。
独りよがりの的外れな意見につき、撤回させていだきます。
勝手で申し訳ありません。
また、コメントいただいたhisa様にもご迷惑をおかけいたしました。お詫び申し上げます。
該当コメが消されたので自分も消します。
ブログ汚しすみません。
対象コメントが撤回されたため、根幹となる内容だけ残し、編集します。
小吉さん、自責こそが要らないと認識したほうがいいとわたしは思います。「切り離して考えること」が大切だと思います。とても難しいですが・・・
今回、小吉さんが動けたことに意味があると思います。
優しくない名無しさん、わたしのほうが、出過ぎてすみませんでした。ブログ拝読していますので、アル中という表現がアルコール依存症者を指していることは存じていますし、蔑称の意味で用いてない点はわたしも同じです。優しくない名無しさんのブログで、否認という言葉には違和感があるが2種類あると考えるという内容の記事があったと思います。違和感がある点を含め、家族サイドにも同じことが言えるとわたしは思います。
内容を存じ上げずにおります。
悪しからずお許し下さい。
コメントを存じ上げずに、失礼しております。
お気遣い下さり、ありがとうございます。
お心遣い、ありがとうございます。
気紛れな更新で、
コメント対応も、後手後手になってしまい、
悪しからずです。
今回、夫を残して、旅に出ましたが、
やはり、後ろめたく思えて……。
心の葛藤は、かなり根強いことが分かりました。