大方の人は、本能を理性で抑制して暮らしている。
アルコールには、脳の理性の部分を麻痺させる作用がある。
だから、飲めば飲むほど、理性は失われて……。
つまり、本能が、あらわになってしまうのだ。
新聞で見つけた、アルコール依存症の専門医の話。
「酒に酔うと、一般的には、
普段の性格の延長線上で本能が出て来ます」
と、いうことは、
陰気な人は、ますます、暗くなり、
陽気な人は、はしゃぎ過ぎて、騒がしくなるような???
短気な人は、さらに怒りっぽくなって、
八つ当たりの喧嘩が絶えないことに???
こちらの予想通りの酔い方(本能の出し方)ならば、
酔った相手の言動への戸惑いも小さくて済むし、
何とか、対処も出来そうだ。
しかし、酒は、一筋縄ではいかないらしい。
「酒で乱れたことのない人でも、時に病的酩酊といって、
全く予想もしない行為に出ることがあります。
飲み過ぎると、何が起きてもおかしくないのです」
酒のトラブルで、職を失ったり、家庭を失ったり……と、
専門医の警告は続く。。。。。
適量で終わりに出来なくなった夫は、
体内に飲酒爆弾を抱えて、自爆してもおかしくない状態だ。
その爆風で、飛ばされるかもしれない位置に、
私がいることになる。
危険と紙一重!?だ。
2年半前くらいまでは、夫と仲良く飲んだくれていた私。
夫の発病で、酒を悪者に仕立てて、
家からの追放を試みたが……。
私が飲まずにいても、夫の飲酒は変わらない。
私の禁酒は、夫に対する当て付けにすぎない。。。。。。
酒を目の敵にしているのが、バカらしくなってしまった。
時々、私は、小さな紙パックの焼酎を
ひとりで、寝しなに少々飲んでいる。
ほろ酔いで、理性が失われつつあるのだろう。
危険と紙一重でも、「大丈夫、何とかなるさ」と、
気が大きくなって……。
不安がやわらぐ。
でも、酒に頼り過ぎてはいけない。
酒には、大きな落とし穴が……。
理性の欠片で、
飲み過ぎにブレーキを掛けている。
アルコールには、脳の理性の部分を麻痺させる作用がある。
だから、飲めば飲むほど、理性は失われて……。
つまり、本能が、あらわになってしまうのだ。
新聞で見つけた、アルコール依存症の専門医の話。
「酒に酔うと、一般的には、
普段の性格の延長線上で本能が出て来ます」
と、いうことは、
陰気な人は、ますます、暗くなり、
陽気な人は、はしゃぎ過ぎて、騒がしくなるような???
短気な人は、さらに怒りっぽくなって、
八つ当たりの喧嘩が絶えないことに???
こちらの予想通りの酔い方(本能の出し方)ならば、
酔った相手の言動への戸惑いも小さくて済むし、
何とか、対処も出来そうだ。
しかし、酒は、一筋縄ではいかないらしい。
「酒で乱れたことのない人でも、時に病的酩酊といって、
全く予想もしない行為に出ることがあります。
飲み過ぎると、何が起きてもおかしくないのです」
酒のトラブルで、職を失ったり、家庭を失ったり……と、
専門医の警告は続く。。。。。
適量で終わりに出来なくなった夫は、
体内に飲酒爆弾を抱えて、自爆してもおかしくない状態だ。
その爆風で、飛ばされるかもしれない位置に、
私がいることになる。
危険と紙一重!?だ。
2年半前くらいまでは、夫と仲良く飲んだくれていた私。
夫の発病で、酒を悪者に仕立てて、
家からの追放を試みたが……。
私が飲まずにいても、夫の飲酒は変わらない。
私の禁酒は、夫に対する当て付けにすぎない。。。。。。
酒を目の敵にしているのが、バカらしくなってしまった。
時々、私は、小さな紙パックの焼酎を
ひとりで、寝しなに少々飲んでいる。
ほろ酔いで、理性が失われつつあるのだろう。
危険と紙一重でも、「大丈夫、何とかなるさ」と、
気が大きくなって……。
不安がやわらぐ。
でも、酒に頼り過ぎてはいけない。
酒には、大きな落とし穴が……。
理性の欠片で、
飲み過ぎにブレーキを掛けている。