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見解に偏りあり(!?)の読み流し物件です。。。。
私の母は、酒が飲めなかった。
父に勧められて、ビールを一口飲んだだけで、
真っ赤になり、フーフー言っていた。

「女は酒が飲めない。酒は男の飲物」と、
子ども心に思っていた。

だから、夫と付き合うまで、
私は酒を飲んだことがなかった。

大学のサークルのコンパで、
夫は、楽しそうに、酒を飲んでいた。
他の男子のように、酔い潰れたり吐いたりすることなく、
きれいな飲みっぷりだった。

それは、それは、美味しそうに飲むので、
「本当にお酒が好きなんだなあ」と思った。

酒の味が気になって、ある日、いっしょに飲んでみた。
恐る恐る、口に入れたのだが、
母のように真っ赤になることもなく、
気が付けば、1升瓶が空に……。

どうやら、酒豪の父の血を受け継いでいたようだ。

母の代わりに、
父の酒相手が出来たかもしれないのに……。
残念だ。
父は、胃癌のため43歳で、他界していた。

こうして、私は、
夫の酒相手に収まり、呑兵衛街道まっしぐら。。。。
酒に翻弄される人生の幕開け???

夫は大酒飲みだが、
酔って、家族に暴力を振るうことはなかった。

酔っ払い特有の話のくどさはあったが、
飲むだけ飲むと、寝てしまうので、
夫の大量飲酒は、大体が放任状態だった。

夫の飲むスピードがあまりにも速くて、
その給仕に追われ、
こちらは、落ち着いて飲んでいられなくなり、
初めて、夫の飲み方の異常さに気付いた。

何度も、飲み過ぎを注意したが、
既に、私も飲み過ぎているので、説得力がなかった。

長年の大量飲酒による弊害が、体のあちこちに表れて、
病院に駆け込むと、酒を抜く治療を勧められ……。

目の前にある体の痛みから、逃れたい一心で、
夫は、紹介先の専門病院での入院を受け入れた。

だから、体の調子が回復すれば、
また、酒を飲みたくなってしまうのは、予測ができた。

でも、家族思いの夫は、
きっと、「飲まずに生きる道」を選んでくれるだろう。
そんな淡い期待もあったが……。

気が付けば、酒は夫の体内に収まっていた。
飲めば、体は絶不調へと急降下。。。。。

あの入院から、ちょうど、2年が経ち、
今、夫は、より進化した痛みに包まれて、
自暴自棄になっている。

夫が、何よりも、酒が大好きで大切なものと、
頼りにしていたのは、知っている。

でも、命はもっと大切だ。

大切な命を守るために、
大切に思う酒を捨てなくてはいけない。


夫は、ぎりぎりの決断を迫られている。

【2012/08/02 17:18】 | 病的な飲酒
|
ちょっと、調子が良くなると、酒を一杯引っ掛ける。

どうにもならない現実から、
酔いの世界へと逃げ込んで……。
四六時中、うつらうつら、寝ている。

そんな日が数日続くと、
決まって、五臓六腑が悲鳴を上げる。

その痛みに顔を歪め、
苦痛が過ぎ去るのをひたすら耐え忍んで……。
やはり、一日中、寝転がっている。。。。。。

この光景を何度見て来たことだろう。
何度、絶望感に襲われたことだろう。

私が心配しても、しなくても、夫は酒を飲む。
夫は、そういう病気なのだ。

断酒で、病気の進行を抑えることはできるが、
病気そのものは、治らない。。。。。。
この先、一生涯、病気と付き合っていくしかない。

短気な夫は、気長に構えることが苦手だ。

最近は、夫の振る舞いを
「しょうがないなぁ~」と、思うようにしている。

あきらめるのではなく、受け入れる。
「しょうがないなぁ~」
愛すべき?、酔っ払い。。。。。。

P1050819_20120805103646.jpg

食卓のテーブルには、飴の容器、
「トマト、ホウレンソウ、ブルーベリー……」が、
出番を待っている。

夫が「美味しい!!」と言った飴を
切らさず、常備している。

この飴の減り方で、飲酒が分る。

飲みたいのを我慢しているのだろう。
最近は、飴がよく売れる!?

夫も、つらいのだ。。。。。。

【2012/08/05 10:46】 | 病的な飲酒
|
「こんなはずじゃ、なかった。。。。」

飲めない人生が待ち受けていようとは……。
夫は、夢にも思わなかったのだ。

好きな酒を飲んでいただけで、
何も悪いことはやっていないのに……。

むしろ、
仕事は人一倍頑張って、やってきたじゃないか。
大黒柱として、家族を養ってきたじゃないか。

「ずっと、俺が働いて、食わせて来た。
 もう、疲れた。 家事はするから。
 今度はお前が、俺と同じだけ稼いで来い!!」

ままならない体調に苛立ち、
夫の言葉は刺々しくなるばかり……。

下の子が高校生になるまで、
私は三食昼寝付きの専業主婦だった。

その後、ちょこっとだけ仕事に出ているが……。
ボケ防止になれば…程度なので、
家計の足しにもならない。

「俺と同じだけ稼いで来い」と言われても……。

年齢とともに、体力も能力も、
低下の一途をひた走る私に、稼ぐ力は無い。

やはり、夫が働いてくれないと、
生活は成り立たないのだ。

7月、夫は10日ほど出勤し、後は家で寝ていた。
8月になり、また、休みがちに……。

アルコール依存症は、自分の健康も仕事も失う病気だ。
依存症の猛威で、家庭が壊れていく。。。。。

「お酒をやめないと、体の痛みは消えないと思う。
 もう一度、依存症の治療に挑戦してみよう、ね」

「イヤだ。  どうせ、治らない」

夫の心は固く閉ざされている。。。。。。

読みかじった知識、

「相手の領域に立ち入らないようにする」

つまり、依存症者がすべきことだと判断したら、
一切、手を引くようにすること。

家族の過干渉は、
何ひとつ、良い結果をもたらさないそうだ。


・いつ出勤して、いつ帰るのか
・外来に通うこと
・寝る時間、起きる時間
・アルコールを飲むこと、やめること
・断酒会へ行くこと
・健康を守ること

家族が口を出さない方が良い具体例が、列記されていた。

病院へのお誘いは、N・Gだ。

今一度、読み返し、
夫の目に余る振る舞いをおおらかに受け流すよう、
自分に言い聞かせてみたものの……。

夫に頼まれて、その背中や腰にシップを貼りながら、
こんな気休めで、ごまかしても、
何も変わらないのに…と、夫への不満がわだかまる。

黙って見ているのは、簡単なようで難しい。。。。。

【2012/08/08 15:02】 | 病的な飲酒
|

「底つき」までいくのでしょうか
yamadagaga
自分に閉じこもるか、人の意見の一言一言に敵意を感じる時期ですね。
酒さえ止めれば普通の生活にもどれるのに、そろそろご主人に気付いて欲しいですね。



yamadagaga様
小吉
コメント、ありがとうございます。

私も、「酒さえ止めれば……」展望が開けると思うのですが……。
病気に立ち向かう決意が持てないようで……。
夫は、酒に飲まれたままです。。。。。

つくづく、治療の難しい病気だと再確認しております。

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病気をすり替えている。

夫が訴える、数々の痛みの原因は、
全て、隠れ飲んでいる酒の仕業だ。

「アルコール依存症」の治療を優先しなくては、
何も解決しないのに……。

この期に及んで、
「酒も煙草も、やってない!!」と、まだ、白を切る。

夫の部屋で、ウイスキーの空瓶に何回も遭遇し、
裏切られた思いを、いくつも封印してきた。

私の我慢にも限界があるのだ。

的外れなことを言っている夫に、
もう、合わせていく自信がない。。。。。

「糖尿病」を前面に出し、手足のしびれが酷いので、
字も書けないし、車の運転(営業)も覚束ない。

吐き気と下痢に襲われて、仕事も手に付かない。
物忘れも目立つようになってきた。

だから、会社を辞めるそうだ。

「週に2,3日の出社でもいいから、
 後輩の指導や営業事務をしてほしい」

社長は、夫の体調を考慮し、
夫の能力を高く評価し、見守る姿勢なのに……。

今、失業して、収入が途絶えたら、
病気の治療も出来やしない。

家に籠って、ずるずると飲み続けて、
酒浸りになることは、火を見るより明らかだ。

優先すべきは、再発した病気の治療だ。

夫が決断しなくてはいけないのは、
会社を辞めることではなく、酒を止めることだと思う。

夫に言いたいことは、山ほどある。
でも、黙っている。
口に出すと、感情も出てしまい、
冷静でいられなくなりそうだから。。。。。

【2012/08/10 17:46】 | 病的な飲酒
|
最初に気付いたのは、夫だった。

「トイレの足マット、ビショビショだよ」

朝一番にトイレに行った夫は、
その汚れ方を不思議がっているのだ。

夫は寝ぼけながら、夜中、何度もトイレに行く。
おそらく、部屋でこっそり飲酒している夫以外に、
トイレを汚す者はいない。

腑に落ちないが、
そのままでは、不快なので、掃除した。
それは、数週間前のことだった。

そして、数日前の夜、
トイレの前の洗面所で、用を足している夫を見た。

慌てて、トイレに誘導するも、動かない。
私の声が聞き取れないようだった。

用が済むと、洗面所の蛇口を思いっ切り全開にして、
水を流していた。

「ここは、トイレじゃないのに……。間違えてる」
 
「うるさいな。 間違えたかどうか、今、見ている」

夫は、その場に座り込んで、
着ていた肌着を脱いで、いじり回していた。

「寝ぼけているの? 酔っ払っているの?」

「うるさいな! 今、調べてるから……。
 ここに、書いてあるから……」

夫は、肌着の裏側に付いている、
洗濯の仕方が表記されている小さなタグを
食い入るように見ていた。

完全に、イカレテいる。

洗面所の足元が水たまり、
しかも、尿では、家族が迷惑する。

「病人」の夫相手に、腹を立てても無駄なので、
取りあえず、雑巾で拭き取り、終わりにした。

昨夜も、トイレを探して、家の中を徘徊し、
玄関を開けようとしていたので、
背中を押して、トイレに連れて行った。

「やれやれ」と、居間に戻ると、ドスンと音がして……。

慌てて、見に行くと、
トイレから出た夫は、その前の廊下に倒れていた。

「頭が痛い。。。。」と言っていたので、
打ち所が悪かったのかと、心配したが……。
目立つ外傷もなく、ただの飲み過ぎらしい。

こんな所で、寝込まれては邪魔なので、
無理矢理、起こして、ベッドへ連れて行くと……。

シーツの色ムラが目に飛び込んで来た。
まじまじと見ると、濡れていた。
まさか、失禁!???

泥酔状態の夫相手に騒ぎ立てても、
布団が元通りになるわけじゃないので……。
世界地図?をバスタオルで隠して、
その上に、そっと、夫を転がした。

季節が夏で良かった。
そのうち、乾くだろう。

最近の夫は、どんどん飲み続けるばかりで、
ブレーキが効かなくなっている。
アルコール依存症特有の飲み方だ。
本人だけが、酒の被害を自覚できないでいる。。。。。

私の存在が、全て、裏目に出ているのだ。
夫が飲み続けるよう、私が手助けしている!?
私がいない方が、夫は立ち直れるのかもしれない。
ジレンマに、心が折れる。

本当に、因果な病気だ。。。。。。

【2012/08/13 00:10】 | 病的な飲酒
|

No title.
リリアン
読むのが辛過ぎます。交換○人したいです。

リリアン様
小吉
お心遣い、ありがとうございます。

異常な光景も、繰り返されると、
それが通常に思えて来て……。
こうやって、家族も病んで行くのだと実感しております。





honey
はじめまして
私も同じ妻の立場です

色々あってやっと80日断酒できていたのにある事で主人を責めてしまいました。その日の夜中コンビニへ行き主人は飲んでしまいました。今わたしは自分が追い込んだからこんな結果になってしまって・・・苦しいです・・・

honey様
小吉
お立ち寄り、ありがとうございます。

ご主人様が、飲酒したのは、病気だからです。
honey様の所為ではないと思います。
ご自身を責めないで下さいね。

ご主人様は、苦しんでいる病人です。
病人に腹を立ててもしょうがないので、傍観しましょうね。




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10年以上前、
商店街の福引でいただいた、カポックの苗木。

売れ残り品みたいだったので、すぐ枯れると思ったが、
意外とたくましくて…。

夫が、何度か鉢替えをして、面倒を見ていた。

そのカポックが、初めて、花を咲かせたのは、
夫が入院中だった、2年前の夏。

物言わぬ植物が、見慣れぬ花を咲かせて……。
夫の回復を応援しているように思えた。
貴重な花を写メールにして、夫に届けたのだった。

その翌年、カポックは花を咲かせなかった。
何かの暗示なのだろうか?
今年は、咲いている。

P1050826_20120815221052.jpg

ネットで調べると、花が咲く原因は2つ。
「株が成熟した」
「株が危機的状況のため、
 花を咲かせ、実をつけ、子孫を残そうとしている」
             
どうやら、株が危機にあるようだ。
鉢の底からは根があふれ出し、窮屈であることは明らか。
カポックには、一回り大きめの鉢が必要だ。

今、夫の身体も、危機的状況にある。。。。。

夫には、もう一度、
あの専門病院で、病気と向き合う時間が必要だ。



【2012/08/15 21:59】 | 病的な飲酒
|
寝酒がエスカレートして、
アルコール漬けになってしまった夫には、
寝つきを良くする薬が数種類処方されている。

「アルコール類は薬の作用を強める
 ことがありますので避けてください」

そんな注意書きは、夫には無意味なのだ。

以前、インフルエンザに罹った時、
私の静止も聞かず、夫は晩酌してタミフルを飲用。
狂気の沙汰としか思えなかった。

「焼酎は水代わりだ!」
当人は、いたって平然としているので、
心配するのが、バカらしくなってしまった。

そんな夫だから、
薬と酒の併用なんて、朝飯前なのだ。

睡眠剤と酒の相乗効果?で、夢遊病状態。

マンションの3DK、狭い間取りで、トイレは一つ。
なのに、相変わらず、トイレの場所が定まらない。

昨夜は、トイレに隣接している風呂場に入って行った。
そのうち、出て来るだろう。
私は、寝床で寝たふりして、高を括っていたが……。

しばらくしても、出て来ない。。。。。
し~~んと、静まり返って、不気味。

風呂場で、寝ちゃったかな???

そっと、扉を開けると、
素っ裸で、電動バリカンを頭にあてている夫がいた。

「散髪なら、明日、やればいいのに……」
「…眠れないから……」

くりくり坊主になって、さっぱりした夫は、
ますます、目が冴えてしまったようで……。

着替えると、こっそり、外に出て行った。
きっと、深夜のコンビニへ酒を仕入れに行くのだろう。

飲み続けたその先には、死しかないのに……。

憂さを晴らすために、
夫は、酒を手放せずにいる。。。。


「夫を助けてあげたい」と、案じながら、はっとした。

助ける力なんて、ありもしないのに、
「助けてあげたい」とは、上から目線だ。

私の思い上がった態度が、
夫には、鼻持ちならないのかもしれない。

夫自身が、「助かりたい」と、強く思わなければ、
この病気は、解決しない。。。。。。

【2012/08/18 12:15】 | 病的な飲酒
|
町医者は、つくづく、いい加減だと思う。

「栄養失調気味ですね。
 栄養価の高い食事を心掛けてください。
 奥さんに、美味しい物を作ってもらうといいですね」

4週間毎の通院で、採血検査も受け、
糖尿病を中心に7種類ほどの薬が処方されている。

夫は、具体的な検査結果を教えてくれない。
肝機能の数値の上昇を隠しているのだと思う。

医者は、夫のγ・GTPの数値から、
多量の飲酒をお見通しのはずなのに……。

自宅近くの開業医は、飲酒を咎めないらしい。

飲みたい夫が飲めるような、
都合のいい診療をしてくれるのだ。
だから、医者嫌いの夫でも通院が続いている。

下痢も、手足のしびれも、吐き気も、
飲酒し続ける限り、治まらないだろう。

栄養のある物を口に入れた所で、
酒漬けの内臓では消化吸収できないと思う。

安くない病院代を、定期的に支払う夫は上得意様だ。
的外れな治療をしてても、手遅れになるだけだ。

P1050835_20120820131515.jpg

散歩の途中で見つけたのだろうか。
夫の部屋に、毬栗がひとつ。

この部屋で、夫は、小瓶のウイスキーを隠れ飲む。
体調は、すこぶる悪い。
心には、無数のトゲが刺さったままだ。

毬栗に、夫の心のありようが重なる。。。。。

【2012/08/20 13:23】 | 病的な飲酒
|

No title.
きばなコスモス
始めまして

いつも読ませていただいてます。他人事とは思えなくて

うちの夫は若年性認知症です。若い時から毎日

晩酌をしていて、365日お酒を切らしたことは

ありません。平日は少なく土・日は多く、

そして日曜の夜は荒れていました。次の日には

すっかり忘れて会社に行っていました。私には

どうしてもお酒が原因としか思えません。からだに

出なかったけど脳にダメージがありました。

夫の父親も酒乱で糖尿病で57才で亡くなり

また義弟も大酒飲みで同じく糖尿病で44才

で亡くなりました。ほんとにお酒は飲み方を

間違えると毒になりますね。本人は自業自得

と思いますがまわりに多大な影響をおよぼします。

今も夫は飲酒を続けています。まだ認知症初期

なので、そのうちお酒のことも忘れて飲まなく

なるでしょう。小吉さんも今が正念場、でも

このお酒というのはいくら人がいってもだめ、

本人がそう思わないかぎりは悪くなるばかり

ですよね。どうぞ小吉さん、おからだを大切に

ご主人に振り回されず冷静に気持ちを強く

持ってください。ごめんなさい長々と。。。

きばなコスモス様
小吉
夫への嘆きの数々に、お付き合い下さり、恐縮しております。

ご主人様も私の夫も、
なりたくて病気になったわけではないのですが……。
やはり、度を超したアルコールの影響は大きいですね。
毒に化けて、身体を攻撃中なのですから。

ブログにお邪魔させていただきました。
発病されたご主人様の存在を見守り、
歩調を合わせ、寄り添うご様子、心暖まります。
見習いたく思います。

どうぞ、きばなコスモス様も、心元気に過ごされますよう、
陰ながら、お祈り申し上げます。

No title.
ベネ
はじめまして。
日々、大変ですね。

私の兄もアルコール依存からうつ病になり、昨年自殺しました。49歳でした。
先日は初盆でした。
この病気は本人だけでなく周りも不幸にしますね。

小吉さん、ご自分を大事になさってください。
また寄らせて頂きます。



ベネ様
小吉
お立ち寄り、ありがとうございます。

お兄様のこと、胸が痛みます。

本当に、この病気は、
周りの人々の人生を巻き込んで……。
つらく悲しい結末が多すぎます。。。。。

私のことを案じて下さるベネ様からのひとこと、
大変うれしく思います。ありがとうございます。


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願わくば、反面教師になってもらいたいものだ。
夫の背中を見て育った息子は、酒も煙草もたしなむ。

息子は1歳で歩き始めるや否や、喘息発作を繰り返し、
昼夜を問わず、病院に駆け込む日々だった。

以来、良くなったり悪くなったりを繰り返し、
今も、予防薬が手放せない。

ちょっと運動しただけで、咳き込むので、
小中学生の頃は、スポーツを楽しむなんて夢の夢だった。

運動とは無縁の息子は高校生になると、
心配する私を尻目に、さっさと野球部に入ってしまった。

「部員が少ないし、強くもないから……。
 のんびり練習しているから、大丈夫だよ。
 ピッチャー、やりたいんだ」

喘息発作を恐れるあまり、
息子にたくさんの制限をかけてきたことを反省した。

野球未経験なのに、
なかなかの剛速球で連続三振、塁に出れば盗塁成功。

息子の意外な活躍振りに、驚くやら嬉しいやらで……。
夫と連れ立って、親ばか丸出しで、
サウスポー・エースの追っかけに明け暮れた。

持病があっても、適切な薬でコントロールすれば、
スポーツを楽しむことが出来る!!
それを実践する息子を誇らしく思えた。

そんな息子も、大学生になると、煙草の味を覚え、
コンパでは無茶な飲酒で倒れ、
急性アルコール中毒で救急搬送された前科がある。
これが引き金になり、
落ち着いていた喘息症状が、ぶり返した。

喘息は、息子が望んだことではないが……。
喘息であるという事実を無視した振る舞いは、
自分を苦しめることになる。

夫も、同じだ。
望んで、アルコール依存症になったのではないが……。
発症したら、それ相応の付き合い方があるのだ。

酒に執着していたら、苦しみは深くなるばかりだ。

かつての優秀営業マンは、
アルコール依存症にはNGの酒と縁が切れない。

かつての高校球児は、
喘息にはNGの煙草を止めることができない。

親が鏡になっている。
依存体質は遺伝するのかもしれない。
息子は、父親を反面教師にすることなく、
真似ている。。。。。

【2012/08/23 10:45】 | 病的な飲酒
|

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匿名様
小吉
お立ち寄り下さり、ありがとうございます。

渦中の方々は、本当にたくさんおられます。
それぞれの選択は、狭くなりがちな考え方を広げてくれます。
お心遣い、ありがとうございます。

残暑厳しき折から、お体くれぐれも大切になさって下さいね。

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平日は、ウイスキーの小瓶を1本、
週末は、それ以上、体に流し込んでいるのだろう。

自分では、調節して飲んでいるつもりらしいが、
毎週末の醜態には閉口する。

夜中にトイレを探して徘徊した夫は、
用が済むと、力尽きたのか、廊下で寝ていた。

熱帯夜なので、布団より床の方が涼しいかもしれない。
バスタオルを一枚、腹の上に乗せておいた。


ずっと前に、どこかで読んだ話が、ふっと浮かんだ。

それは、結婚後、
どんどん太っていった夫の体を心配する妻が、
夫にダイエットを勧めるのだが……。

仕事柄、外食が多い夫は、減量には消極的で、
相変わらず、暴飲暴食の日々が続いていた。

ぶくぶくと膨れて、別人のように変わってしまった夫。
その寝顔を見ながら、妻はそっと囁いたのだった。

「よかった。 寝顔は、おんなじ、
 昔の夫のままだわ。 よかった」

妻の夫をいとおしむ声は、夫の耳に届いていた。
夫は、寝たふりをしていたのだ。

この時、夫は減量を決意し、そして、成功した。

酒に飲まれて、痩せ細り、
別人のように変わってしまった私の夫。

「よかった。 寝顔は……」

こんな所で、飲んだくれて、転がっている夫に、
呟いたところで、酔っ払いの耳には届かないだろう。

だから、夫が断酒を決意し、
成功することもないように思えて……。

カウントダウンの鐘の音が聞こえてくるようで……。

学生時代、夫はキックボクシング部に所属していた。
あの不屈の精神は、どこへ行ってしまったのだろう。。。。。

【2012/08/26 21:59】 | 病的な飲酒
|


無記名
いつも、ご苦労様です。アルコール依存症を発して
離婚、破産を経験した者です。
うまくは言えませんが、
まずはあなたがあなた自信を大切にして下さいね。切に願います。

無題
匿名ですみません
私は断酒中のアルコール依存症者です。
ブログ主様はアルコール依存症とその対処の仕方を大変正しくご理解されておられると感嘆しております。
その上で、私が依存症者として考えたことをコメントさせて下さい。

私は危機的なアルコール依存症者に『決して隠れ飲みをさせてはいけない』というのが持論です。

酒をどんどん飲ませ、『早め』に生か死かの選択をさせる方がいいと思うのです。
生か死かの選択を『先送り』にしても、死に近づいていることに変わりはないのですから。
(目の前で飲まれたくないなら別居するしかないです)
死を選び酒を断たない人の方が圧倒的に多いのは、
危機的なアル依存症者とは、酒を断つより『死の方が楽』な状態まで行ってしまったからです(脳の状態です)。
だからこそ、どんどん飲んで『早めに』死を突き付けられた方が、少しは生(=断酒)に近づく可能性があるのです。賭けですが。
差し出がましく残酷なコメントで申し訳ございません。



奥さん、頑張ってとしかいえない・・・。
アルコリック
 依存症が併発する深刻な病状は、60代の人ではほとんどいなくなるというデーターを思い出しました。

 脱出する決意をして貰えなければ、秒読み態勢になるのを痛感してらっしゃるように思え、ただ、歯痒い思いに、やるせなさを感じます。何とか、ご主人に断酒の決意を抱かせることが出来ないものか・・・AAとかはどうなんでしょう・・・・・。

?様
小吉
?様も、大変つらい経験をなさったのですね。

心のモヤをブログに書くことで、気を紛らわせております。
そんな中、
私の事を気遣って下さるお言葉に出会い、心癒される思いです。
ありがとうございます。


匿名様
小吉
酒を断つより「死の方が楽」……昨今の夫は、
まさに、その通りの状態です。
ヤケになっている夫に、かける言葉がありません。

的確なアドバイス、ありがとうございます。
断酒されている方のお言葉は、重みがあり、心強いです。

まだ、夫にも、断酒の可能性が残されていると思うと、
小さな希望が湧きます。


アルコリック様
小吉
ご心配、お掛けしております。

11月、夫は52歳になります。
アルコール依存症の平均寿命と聞いております。

おそらく、夫は、断酒には背を向けたまま、
死ぬまで飲み続けるのでしょう。

閉ざした夫の心は、開きそうもありません。。。。


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「何が、夫のためになるのか」

模範解答はある。

まずは、アルコール専門医療機関で、
病気の身体を治療し、酒を完全に断つこと。

再び飲酒しないよう、
自助グループと繋がること。

でも、これは、私の願望に過ぎない。

2年前、
日本最大のアルコール依存症入院治療施設で、
2か月ほど過ごした夫は、
もう二度とお世話になりたくないと心を閉ざした。

出会ってから、30年余り、
夫を見て来て、夫の考え方、価値観を思うと……。

酒を友として、頼りにして生きて来た夫が、
簡単に友を手放すはずはなく……。
死ぬまで飲み続ける勢いだ。

強制入院にすがるしか、
他に道はないのだろうか。


最近の夫は、身体の痛みを口にしなくなった。
痛みは、禁断症状の一種だったのだろう。
酒が、いいあんばいに体中を巡って、
小康状態を保っているのかもしれない。

代わりに、奇行が目に余る。

昨夜も、9時前に、寝床に入った夫は、
90分おきに目を覚ましては、
とんちんかんなことを口走っていた。

あげく、深夜1時過ぎ、仕事着に着替え始めた。
まだ、出勤には早すぎるので、引き止めたが……。

「待ってるから、おいでって言われたんだ」

「誰に?」

「わかんないけど……。
 入院したくないから、会いに行って来る」

「どこへ?」

「場所なんて、わかんないよ。
 来いって、呼ばれたから、行かなきゃ」

夫は、車で何処かへ行ってしまった。

「事故死」不吉な言葉が脳裏をよぎったが……。

「何があっても夫の自己責任」と、
自分に言い聞かせ、先に寝た。

何時に戻ったのか分らないが、
早朝、目が覚めて、夫のベッドを覗くと、
何事もなかったかのように、夫は寝ていた。

いつものように朝食を済ませ、「じゃあ、行ってくる」と、
いつものように挨拶して、家を出て行った。

夫を送り出してから、ため息が止まらない。

私は、夫を見殺しにしているのかもしれない。
弱っていく様子を観察しているだけだ。。。。。

この時期、こんなに悠長に構えていたら、
取り返しがつかなくなるかもしれないのに……。

手をこまねいて、
見ているだけの自分が、薄ら恐ろしい。。。。。

【2012/08/29 11:18】 | 病的な飲酒
|

無題
匿名ですみません
誰がなんと言おうと、決して奥様がご自分を責めることはやめて下さい。

>弱っていく様子を観察しているだけだ。。。

奥様に限らず『すべての他者が』、
弱っていく様子を観察しているしかないのです。
本当にどれ程お辛い、悲しいことかと思います。
しかし『薬物依存』(お酒は薬物です)とは、悲しいですが、恐ろしいですが、そういうものなのです。
どうしようもありません。本人にしか治せません。
強制は必ず逆効果になると推察します。
本人が「どうしても生きたい」(=断酒)と思うようになるのは、進行の進んだ薬物依存者にとっては奇跡が起こるようなものです。
奇跡を待つぐらいのお気持ちでいるしかないです。
奥様は気を紛らわせる為にも家族会やアラノンに行かれる気はありませんか?
参考にブログ村ランキングのメンタルヘルスのサブカテゴリ-「依存症 ランキング」にある
『はるのあめ のちはれ』というブログをオススメします。(現在35位ぐらい)
ギャンブル依存者の奥様のブログですが、ギャンブルは死に直結していないので、「私とは全く違う」とお考えになるでしょうが、
『アラノン』において、奥様を癒す為に、どのような方法論が取られているかを理解することができます。ギャマノン(=ギャンブル依存者の家族会)もアラノンも方法論は同じです。(ブログの最初の方です)
家族会やアラノンに行かないとしても、少しは何か役立つかもしれません。


匿名様
小吉
匿名様の温かいお心をかみしめております。

おすすめのブログ、読ませていただきました。
自分の進むべき方向を知っている人は、潔いなあと思いました。
眩しいくらいのパワーをお持ちです。

自助グループの存在は、いろいろ調べてはいたのですが……。
何かしら、敷居が高いように思えて、ずっと躊躇したままです。

奇跡を待つ間、お邪魔させて頂こうかしら。。。。。
そんな気持ちが、芽生えつつあります。

お心遣い、ありがとうございます。

No title.
きばなコスモス
小吉さま

うちの夫は平日は適度に飲酒して、会社に行き土、日は酒量を多くして記憶をなくし嫌なことがあると
私に料理のこと等で文句を言いそんな生活を35年
ほど続け、それだけが原因ではないとおもいますが
認知症になりました。からだを悪くするか脳を悪くするかどちらも嫌ですがアルコールはほんとに飲み方によっては毒物ですよね。わたしの意見はきかないし、やはりわたしも自己責任ということでいいとおもいます。

きばなコスモス様
小吉
お酒に飲まれてしまった人を思うと、本当につらく切なくなります。

本人が気付き、お酒のない生活を目指してくれれば、
こちらは、協力を惜しまない覚悟なのに……。

うまくいかないものですね。

無力感、絶望感が募るばかりで……。
「自己責任」と突き放さなければ、自分が壊れてしましそうです。


どうぞ、きばなコスモス様も、
ご自身のお体を第一に、お過し下さいますように……。



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