呑兵衛夫婦の迷走人生を気まぐれに更新中。見解に偏りあり(!?)の読み流し物件。
朝、いつものように洗顔した夫は、
しばらく鏡とにらめっこしていたようだ。
顔を拭いたタオルに血が付いていたのだ。

「また、出てる」

いぶかる夫の顔を覗き込むと、
小鼻のほくろから、血がにじみ出ていた。

ほくろが目立つことを気にしていた夫は、
地元の皮膚科に相談に行った。
すると、大至急、大病院へ行くようにと、
紹介状を持たされて帰って来た。

二人で地元の総合病院へ向かった。
診察の結果、皮膚がんであることが濃厚となり、
検査のため皮膚の一部が切り取られた。

皮膚がんならば、がんの部分を大きめに切除し、
その傷跡に皮膚移植するという手術になるそうだ。
2~3週間の入院治療が必要らしい。

次から次から、病気がやって来る。
不安は、飲酒を加速する。

アルコール依存症治療病院を退院した当初は、
禁酒や節酒でやり過ごしていた夫だったが……。

早々に、止まらない飲み方に逆戻り。
またしても、底なし沼に足を踏み入れて……。

酒をやめることなんて絶対絶対無理。
そんな夫の確信が、私にも伝染する。

夫の回復を信じる気持ちが薄れていく。。。。

アルコール漬けじゃ、手術も見送りだろうなぁ。
いったい、夫はどうなってしまうのだろうか。



【2018/05/13 22:32】 | 病的な飲酒
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